■ 体質チェックってどうよ?
自分がワキガかどうか、ハッキリと自覚している人もあれば、ある時まで気づかずに何かのきっかけで自覚する人もいるようです。臭いによる判断だけでなく、いろいろなチェック方法がありますので、一度自分がワキガ体質であるかどうかをチェックしてみてはいかがでしょうか。
臭いについて人から指摘されたり、自分で気づいたりする場合もあるようですが、人間生きていれば、ワキガだけでなく体中のあらゆる部分・原因により何らかの臭いをもっているものです。あきらかなワキガ独特の臭いであるかそうでないかは、比較的容易に判断が付きますので、臭いに対して必要以上に過敏になりすぎるのもかえってよくありません。
臭い以外の方法で、ワキガ体質かどうかを計る目安もいくつかあります。たとえば、着ていた服に汗ジミがつく場合はワキガ体質が疑われます。汗をかけば、誰でも汗のしみはつくものですが、大抵は洗濯によって落ちる程度のものです。しかしアポクリン汗腺から分泌される汗は、その成分により黄色い汗ジミとしてつきやすく、洗濯しても落ちにくいのが特徴なのです。
また、特徴的かつ判別しやすい方法として、耳垢を見るという方法があります。耳垢には、カサカサ乾燥しているドライタイプのものと、しっとりしているウェットタイプのものがあり、後者の場合にはワキガ体質であることが非常に多いのです。アポクリン汗腺は、わきの下や陰部などの他に耳の中にも存在しているのですが、これが活発に活動していると耳垢が湿った状態になります。欧米人にも多い、この耳垢がウェットタイプという人は、ほぼ100パーセントの確率でワキガ体質だという説もあります。